DX Atlas
2016.09.29
覚書です。

DX Atlas、このソフトの存在を忘れていました。
これとLogger32がないと何かしっくりきません。

このソフトがいいのは、地球をぐるんぐるん回して、目的のDXの信号のやって来る方向や、交信相手先が夜なのか昼なのか目で見て解ることです。
また、狙ったDXの生活時間帯が直感的に解るのもいいですね。

この地域は寝静まっているから誰も運用していないだろうとか・・・。
そろそろEUは夜が明けるから、いつもの早起きの局がCQを出し始めるだろうとか・・・等々。

このソフトを一年中使用していると解るのですが、地球を覆う"夜の部分"の位置が季節によって変化しています。(もちろんグレーラインも)
春と秋には"昼の部分"が北半球を東西に広範囲で覆っているのが良く解ります。
昔から、春と秋にCONDXが良くなると聞いてはいましたが、何故そうなのか自分の頭でいまいち理解できていなかったと思います。

夏の夜に、ハイバンドでEUがガンガン入感するのは何故か?

私は、JAにおいては北半球に対して"夜の部分が薄くなる"からだと理解しました。
夏季には、JAのすぐ上、UA0の辺りまでグレーラインが南下してきます。
ハイバンドの電波も"昼の部分"の地域に飛び出し易いでしょう。(EUからJAに対して電波が飛び込み易くなると思います)

DX Atlasを使用していると視覚的効果もあって、電波伝搬を何となく理解できたような気がします。

http://www.dxatlas.com/DxAtlas/

DX Atlas
2016.09.29 23:07 | URL | Equipment | Track Back (0) | Comments (0)
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