血圧のお話し
2016.12.17
今日、毎日見ているネットのニュースで血圧の話をしていました。

何でも、血圧が高いとされる数値は以前は160mmHgだったとのことで、この時の血圧の薬の売り上げが年間3,000億円だったそうです。
それを140mmHgに下げたら、売り上げが6,000億円になり、さらに130mmHgにすると1.2兆円になり倍々ゲームのように売り上げが上がっていっているとのことです。

更年期になると血管が硬くなり、心臓は若いときのような圧力で血液を送り出しても末端まで届かなくなるので、自然に圧力を上げているとのことでした。
もし医者に「血圧が高いですね」と指摘されたら、「厚生労働省が言っている血圧正常値よりも高いですが、私自身の正常値は何mmHgですか?」と質問すると、医者は「わかりません」と答えるだろうとのことです。

世の中には血圧が170mmHgくらいでタバコをバンバン吸っている人でも100才近くまで長生きする人もいます。
そう、その人にとって正常(自然)な血圧値があると思いました。

物を売る方法論に、まず恐怖を与えておいてから具体的な解決策として○○を購入してもらうという商法があると思います。
血圧が高いまま放っておくと大変なことになるという恐怖を植え付けられて薬を買わされているような気がして、今服用しているディオバン錠も止めてしまおうかと考えました。

もっと嫌だと思ったことは、心臓が頑張って圧力を上げて身体の隅々まで行き渡らせるはずの血液が、薬を飲むことで行き渡らなくなる事です。
ここ数年、冬になると足先が冷えて、夜寝る前には足湯であっためてから寝ていました。
最近ウォーキングを始めてから、足が冷たくて寝られないことは無くなったのですが、薬の服用と何やら嫌な因果関係があるように思えてきました。
次回、大変率直な意見を述べられる担当医に聞いてみて、返答や態度によっては服用の中止を考えました。

自分の感を信じて長生きするのか、プロパガンダに負けて早死にするのか運命の分かれ道かも知れませんね。
今は冬、確認する具体的な方法論として、明日からディオバン錠の服用を止めて、足の冷たさに変化があるかどうか(冷たくなくなるかどうか)ということを思いつきました。

明日から服用を止めます。
変化がなければ服用を再開するだけ、次のアクションは担当医の挙動観察。
結果はいずれまた…。

何れにせよ、医者と弁護士と大学教授のいう事を100%信じてはいけないとあらためて思った次第です。

※注意
この記述はあくまで私個人の見解です。
他人の意見に踊らされずに、自分の身は自己責任で御自身の考えや判断で守りましょう。
2016.12.17 00:07 | URL | 未分類 | Track Back (0) | Comments (0)
トラックバックURL
トラックバック一覧
コメント一覧
コメント投稿

名前

URL

メッセージ

- CafeNote -