今日のDX - XX9D, JG8NQJ/JD1 and N6SS
2017.02.20
今日はカウンターポイズを室内に引き込んでエアコンのアースに接続してから、試しに短いエレメント(1.3m)で試し撃ちをしました。

28026.0KHzでXX9Dが強力に聞こえていて、少し時間がかかりましたがQSO出来ました。
その後、24905.0KHzでJG8NQJ/JD1とQSOして日中の無線はこれでおしまいです。

問題の80mですが原因不明の59+のノイズが蔓延していました。
そして更にトラブルが…、短いエレメントではマッチングが取れていた30mが、カウンターポイズを室内に引き込んだ状態では、長いエレメント(2.5mと4.5m)でSWRが下がらなくなっていました。
この為、鉄パイプから分岐する部分に大型のクリップを使用して、鉄パイプだけの状態と、室内に引き込む状態を切り替えられるようにしました。

接地アンテナは全てが上手くいきませんね…。

さて、ノイズの酷い80mを2200JST過ぎに聞いていると、3515.6KHzでN6SSが聞こえていたので呼んでみると、すぐに..--..と返ってきました。
3回コールするとフルコピーしてくれて、昨日とは違ってスムーズにQSO出来た感があります。
強力な電波ではないけれど、昨日より確実に強い電波を出せている感じがしました。

この状態で数日様子を見ましょう。

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XX9D 10m CW
JG8NQJ/JD1 12m CW
N6SS 80m CW

SFI=77 SSN=13 A=16 K=2
2017.02.20 00:10 | URL | DX/DXCC | Track Back (0) | Comments (2)
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JH1CZL - 2017年02月21日 20:24
落合さん、こんばんは。

>結局のところ、エレメントの長さに勝るものなしです。

その通りですね、最終的な目的は良好な接地ではなく、如何に強い電波を発射することだという事を改めて思いました。
落合さんのコメントにより、私一人の了見では考えられない発想を閃いていると思っています。

これからもどうぞ、ご忌憚なくコメントをお寄せください。
お互い頑張りましょう!

GL
おちあい - 2017年02月21日 14:54
10メガ用の短縮ホイップの先に約4メートルのビニール線を繋ぎ7メガに同調させる実験をしました。狙いは1万キロ先のW局、さすがにフルサイズに近いためか大きな違いを実感できました。RBNで見る信号強度もぐんとアップ、ノイズフロアを掻い潜って相手局が良く聞こえるようになりました。ただ、その重さからホイップが撓む(まさに釣竿!)ので極細スピーカーを買ってきました。無風且つ夜間限定ですが、1本のホイップで2バンド出られます! 結局のところ、エレメントの長さに勝るものなしです。 落合
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