KH1/KH7Zに備えてSD330を改造
2018.06.21
改造と言えば大げさですが、3B7Aの教訓を踏まえて21~28MHzにQRV出来るように工夫しました。
太陽黒点数がボトムのこの時期、21MHz以上のBANDでは、KH1/KH7Zの電波は余計な大陸(?)には届きにくく、JAのビックガンがQSOした後には閑古鳥が鳴いているだろうという甘い考えに基づいての行動です…。

以前購入していた第一電波工業の144MHz用のDP-TRY2E(長さ1.32m、重さ200g)を使用して、21~28MHzにも同調する短いエレメントをSD330の付け根から別方向に取り付けられるようにして、SD330との接続もクリップではさむ方法に変更しようという試みです。
配線をハンダ付けせずに仮止めで試してみたところ、24~28MHzはSWRがストンと落ちて、14~18MHzは何とか使える程度まで落ちました。
残念がら、21MHzだけはSWRが2以下に落ちない状況ですが、これは過去に経験済なので、21MHz用のカウンターポイズを一本張ってやれば落ち着くと思われます。

途中で急激にやる気を失ったので、今日の作業はここまででお終いにしました。(ビールを飲んでいたのは内緒です)
来週、KH1/KH7ZがQRVしてくるまでに仕上げればいいでしょう。

・144MHz用のDP-TRY2EとSD330をクリップで仮接続


・短いエレメントを使用しない時は蓋をしておきます
2018.06.21 16:38 | URL | Equipment | Track Back (0) | Comments (0)
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