今日のDX - F5NTV & EA9ACD
2021.11.13
今日は1530JST頃からビールを飲りながらのんびりワッチしていました。この時間から日没まではハイバンドからローバンド、東や西方向から色々なDXが聞こえるので楽しいですね。
そんな中、14005.0KHzでEA9ACD - Ceuta & Melilla(セウタ & メリリャ)がSメーターを振らずに薄っすらと聞こえていました。どうせEA6と同じでたいして珍しくないないだろうと思いながらQSOしましたが、交信した後よくよく調べてみると場所はアフリカ大陸で、スペインの飛び地では結構珍しいエンティティのようで何気に1UPしました。

CW DXCCのWKDが200近くになってくると、今後はEA9のような雑魚以上、DXペディション以下(失礼)の常駐局とのQSOが増えてくるのでしょう。

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F5NTV 30m CW
EA9ACD 20m CW

SFI=83 SSN=39 A=4 K=1
日の出=0641JST 日の入り=1707JST
2021.11.13 20:53 | URL | DX/DXCC | Track Back (0) | Comments (0)
今日のDX - V31XX
2021.11.09
昨日の夜、突然クラスターに上がってきたATNOのV31XX - Belize(ベリーズ)ですが、今日も出てくるような気がしていました。常駐局の傾向として、同じ時間帯に、同じBANDの同じような周波数帯に2~3日続けて出てくるようなパターンを何回も経験しています。今日は、現地でのQRMが酷いのかQSYを繰り返していましたね。7016.1KHzでは全く相手にされませんでしたが、7004.7KHzでサシで何とかQSO出来ました。

今までは、主に夕方から夜にかけてハイバンドでEU方面との交信が多かったのですが、全長20mのツェップアンテナにしてから、40mや30mで東方向のDXと結構QSO出来るようになりました。

兎にも角にも久しぶりの嬉しい1UPです。

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V31XX 40m CW

SFI=88 SSN=41 A=4 K=1
日の出=0637JST 日の入り=1710JST

2021.11.09 22:13 | URL | DX/DXCC | Track Back (0) | Comments (0)
今日のDX - IZ5EKV, EA6VQ & HD8R
2021.11.07
夕刻の時間帯、サンスポットナンバーがいまいちだったアパマン時代、17mより上のBANDではEUがオープンすることが滅多になかったので、15m以上のBANDは無視して40m~17mだけワッチしていればそれなりにクラスターに上がる前のDXを捕らえることが出来ていたのですが、SSNが高い今日この頃は12mがかつての17mみたいな聞こえ方をしているので、この時間帯は東方向が聞こえるローバンドと西方向が聞こえるハイバンドの両方を聞くことになり嬉しい悲鳴をあげています。(1本のエレメントで、ほぼ1~2秒でQSYが可能なATUを買って本当に良かったと実感しています)

HD8Rは土曜日にQRTするものと勘違いしていましたが、今日も各BANDに出ていたようで、私の環境では30mでQSO出来ました。

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IZ5EKV 12m CW
EA6VQ 12m CW
HD8R 30m CW

SFI=82 SSN=41 A=18 K=1
日の出=0635JST 日の入り=1711JST
2021.11.07 21:58 | URL | DX/DXCC | Track Back (0) | Comments (0)
今日のDX - OL70DG, HD8R & 3W1T
2021.11.06
今朝は、全くQSO出来ていないHD8Rがどこかに出ていないかと思い0510JSTに起床しました。外気温は8℃でした。
40mから聞き始めると、EUの浅いところが薄っすらと聞こえていました。その中で一番QSO出来そうなOL70DGを呼んで交信しました。この時間、HD8Rは私の縄張りにはQRVしていない様子です。
そのHD8R、0700JSTをまわったところで、14024.0KHzでクラスタに上がってきましたが、私の環境では全く信号が聞こえなかったので諦めました。

夕方、帰宅して聞き始めたのは1630JST頃でした。お目当てのHD8Rが7004.0ZKHzでクラスタに上がっていたので、早速聞きにいくと結構強力に聞こえていましたのでパイルに参加していましたが、そのうち何処かに消えてしまいました。
諦めずに同じ周波数をずっとワッチしていたら、1700JST過ぎくらいに再びCQを出し始めました。パイルの参加局は少なかったのですが、"JR5"とコピーされてしまったので、"JR4 JR4 4 4 4"と打ったところ無事にQSO出来ました。

ガラパゴス諸島は、私が再開局した2007年頃にはHC8Nがアクティブでしたので、聞こえていても、そんなに大きなパイルになっていなかったと記憶していますが、10年以上経って要求度が多少上がったのかなと思いました。

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OL70DG 40m CW
HD8R 40m CW
3W1T 40m CW

SFI=93 SSN=40 A=13 K=3
日の出=0634JST 日の入り=1712JST
2021.11.06 22:04 | URL | DX/DXCC | Track Back (0) | Comments (0)
今日のDX - JT1CO, OM3KFO & JG8NQJ/JD1
2021.11.03
今日もアンテナをいじっていました。そう、連日40mで聞こえてくるHD8RとどうしてもQSOしたくて、全長7.8mのツェップアンテナを全長20mに長くしました。
つまり、7MHzのフルサイズのダイポールアンテナをエレメントの端から梯子フィーダーで給電したわけですが、以外にも他のBANDでも(10MHz~28MHz)容易に同調が取れました。

ただ、14MHz以上のBANDでは1λ以上のアンテナとなり、四葉のクローバーみたいなビームパターンになる為、得意な方向と不得意な方向が出来てしまい、このアンテナを含め、架設を予定しているハーフサイズのG5RVアンテナ1本では全ての方角に対応できないとの認識はあります。解決策として、18MHz~28MHz用の無指向性の垂直アンテナを別途用意すばいいかなと思っています。(喉から手が出るほど、ビームアンテナが欲しいと思う今日この頃です)

肝心のHD8Rはこの記事を書いている時間にも未だ40m CWに出てこないのですが、某国のいわゆるパタパタノイズは59+ 30~60dBで大変強力に入感しており、明らかに全長7.8mと20mの違いは体感しましたよ。

注文していたハーフサイズのG5RVは代理店に届いたようですが、22mのグラスファイバーポールは諸事情により輸入が困難との連絡があり、どうしようか考えている最中です。(長さ18mの製品で妥協するかもです)
更に、FT-2000Dを修理に出している八重洲無線カスタマーサポートからは、現在、修理品が混みあっているため約2か月前後かかる見込みとの連絡があり、年内はMark-Vを使い続けるしかないようですね…。

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JT1CO 10m CW
OM3KFO 12m CW
JG8NQJ/JD1 40m CW

SFI=97 SSN=42 A=17 K=3
日の出=0631JST 日の入り=1715JST
2021.11.03 22:38 | URL | DX/DXCC | Track Back (0) | Comments (0)
今日のDX - TZ4AM
2021.10.31
今日は、朝からFT-2000Dのテストの為に適当に張ったツェップアンテナを張り直しました。
まず、全長10mのエレメントを、どのBANDでも容易に同調が取れると言われている魔法のサイズ7.8mに短くしました。そして、離れの屋根と電柱を利用してエレメントが真北に平行になるように張り直しました。地上高は1mくらい上がったと思われます。(7~8mHくらい?)
このエレメント長は、18MHzのDPアンテナの全長とほぼ等しく、ハーフサイズのG5RVの片側のエレメントの長さと同じなのです。結果は、不安定だった28MHzにもQRV出来るようになり、この1本のエレメントで7~28MHzに出れるようになりました。

このアンテナの試し打ちは、諸事情があって夕方の1600JST頃から17mを聞きはじめました。18074.0KHzでTL7M - Central African Republic(中央アフリカ共和国)が弱いながらも聞こえています。UP指定だったので、復活したFT-1000MP Mark-Vのデュアルワッチボタンを押すも、サブ受信機の音が聞こえたり聞こえなかったりして、どこで拾っているのか全く分からないので諦めました。

30mに下りると、10106.0KHzで今流行りのHD8R - Galapagos Islands(ガラパゴス諸島)が弱いながらも聞こえていました。10MHzではサブ受信機が問題なく使えたので、コールバックが分かる信号の強さになったところで呼び倒していましたが、全然駄目でした。
そんな折、ふとクラスターを見ると、10115.0KHzで西アフリカのTZ4AM - Republic of Mali(マリ共和国)が上がっていたので、現場に急行するとはっきり聞こえていましたのでコールすると、なんと二回目で簡単に交信出来ました。真北に向けてエレメントを張っているので、まさか西アフリカとQSO出来るとは思っていなかったので、少しビックリしました。
地上高18mH以上に上げたハーフサイズのG5RV(ほぼ10MHzのDPと同じサイズ)を使うのが楽しみですね。

17mに戻ってワッチするとEUが聞こえていて、局によってはエコーがかかっている局が数局聞こえていました。ショートパスとロングパスが同時にオープンしていたと思われます。エコーは20mでは聞いたことがありますが、このBANDでは初めて聞いたので、SSN上昇の恩恵を感じましたね。
入浴後、再び17mを聞いていると、18089.0KHzでJI3DST/5(IOTA AS-200 小豆島)が聞こえていましたので(恐らくスキャッター)呼んでみましたが、QSOには至りませんでした…。

今日は(交信出来なくても)あちこちでパイルが聞こえ、短波帯の色々な伝搬が体験出来たので面白かったですね。

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TZ4AM 30m CW

SFI=107 SSN=76 A=10 K=3
日の出=0629JST 日の入り=1718JST
2021.10.31 23:09 | URL | DX/DXCC | Track Back (0) | Comments (0)

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