YAESU FT-1000MP Mark-Vの専用電源FP-29の故障対応 - その4
2020.04.30
FT-1000MP Mark-V専用電源FP-29が壊れて使えなくなったので、代わりに購入して使っていました送信用のDC30V 15A(株式会社ニプロン OZP-350-30-TSE)も故障してしまい修理に出していましたが、無事(無料で)戻ってきました。
今回、非売品の専用シャーシ・ケース(3178-01-3-207 カバー 360円、3178-01-3-208 シャーシ 540円)を買って、むきだしだったモジュール基板を収納してFP-29の中に入れましたので今度は壊れないでしょう…??。

・手前がシャーシ・ケースに入れた送信用のDC30V 15A、奥が受信用DC13.8V 3Aのスイッチング電源
YAESU FT-1000MP Mark-Vの専用電源FP-29の故障対応 - その4
2020.04.30 20:31 | URL | Equipment | Track Back (0) | Comments (0)
ラダーラインで給電した垂直ダイポールを上げ直しました
2020.04.29
今朝は天気も良く風も無かったので、梯子フィーダーで給電した全長10mの垂直ダイポールアンテナを上げ直しました。変更したのは以下の3点です。

・グラスファイバーポールの位置を建物から離した
・12mのグラスファイバーポールに釣り竿をジョイントして15mとし、給電部の地上高を以前の7mHから10mHに上げた
・ATU直前に入れるソータバランを原岡式フロートバランに変更した

物の本によると垂直ダイポールの場合、給電部の地上高を1/4λ(14MHzで5m)にした方が最も打上角が低くなると書いてあるのですが、西アフリカのショートパス方向に建物がありますので、給電部の高さを屋根より高くしたかったのです。何れにせよこれ以上高くすると逆効果みたいですね。

さて、本日の1800JST頃に、修理に出していた送信用の電源モジュール(DC30V 15A)が戻ってきますので試し撃ちが楽しみです。

ラダーラインで給電した垂直ダイポールを上げ直しました
2020.04.29 13:55 | URL | Equipment | Track Back (0) | Comments (0)
MDRF用の原岡式フロートバランを作成
2020.04.24
本日、注文していましたフェライトバー3本とビーメックス線2sqmmが届きましたので、早速、JJ1VKL局考案のフロートバランを作成しました。
MDRFというアンテナはアパマン時代にも使用していましたが、14MHz以上のBANDでは実に良く飛ぶアンテナでした。(エレメント長は3m×3mだったと記憶しています)今回、全長が10mで7MHzでも1/4λありますので7/10MHzでも十分使えると思われます。
すでに頭の中では、別途ローバンド用に全長20mの垂直ダイポール(梯子フィーダー給電)を架設する計画を立てています。(全長22mのグラスファイバーポールが存在しますので可能なのです)

2020.04.24 20:58 | URL | Equipment | Track Back (0) | Comments (0)
またしても故障 :-(
2020.04.21
私がアンテナをいじると、何かが故障するというジンクスがまたまた的中しました。昨日、FT-1000MP Mark-Vの電源を入れてアンテナのチューニングをとろうとキャリアを送信したところ送信出来なかったので、もしやと思い、先般壊れた専用電源FP-29の代わりに組み込んだDC30V 15Aの電源モジュール(株式会社ニプロン OZP-350-30-TSE)を調べたところ、AC100Vは間違いなく入力しているのですが、DC30Vが出力されていませんでした…故障ですね。昨夜は途方に暮れて酒を飲んで早く寝ました。

さて、気を取り直して、今日のお昼にメーカーに問い合わせをしたところ、ネット上から専用フォーマットで故障内容を送信していただくと、追って発送先等を連絡しますとのことでしたので、先程送信しました。
また、モジュール用の専用シャーシだけ購入出来ないかも、合わせて問い合わせをしました。

別件ですが、ようやくまともに飛ぶアンテナを手に入れたと実感しています垂直ダイポールアンテナの原岡式フロートバラン用の部材も手配しました。何処で何を購入したのか、数年後の忘れた頃にきっと役に立つと思いますので記しておきましょう。(グラスファイバーロッドにジョイントする釣り竿は、近所の釣り具屋さんで下見をしてきました)

・ビーメックス線2sqmmは「オヤイデ電気」で購入
https://oyaide.com/catalog/products/p-808.html
・フェライトバー3本は「千石電商オンラインショップ」で購入
https://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/detail.php?code=EEHD-0FAS
2020.04.21 21:49 | URL | Equipment | Track Back (0) | Comments (0)
G5RVを下して梯子フィーダーで給電した14MHzの垂直ダイポールを架設
2020.04.19
(私の環境では)飛ばなかったアンテナであるG5RVを下して、今の手持ちの部材で架設できるラダーラインで給電した全長10メートルの垂直ダイポールを上げました。給電部の地上高は7mHです。マッチングに使用するATU(MFJ-993B)に接続する手前にソータバラン(5D-2Vを直径15cmの塩ビパイプに15回巻き)を挿入しました。要するに、JJ1VKL局が考案したMDRFを垂直にしたアンテナです。
http://www.jr4pur.net/_/art/00020.html

梯子フィーダーで給電してアンテナ・チューナーを使用しているので、14MHz以外のBANDにもQRV出来ます。各BANDともに垂直アンテナなのでノイジーではありますが、マルチバンドアンテナとしては、明らかにG5RVより飛んでいると思います。

現状に満足せず、まだまだ改善出来ると思われる点は以下の内容だと思っています。天候次第によっては来週末に実装する予定です。

・ポール(12メートルのグラスファイバーロッド)の位置を今より建物から離す
・釣り竿をジョイントして、現在の給電点を3メートル以上高くする
・ソータバランを、JJ1VKL局考案の、いわゆる原岡式フロートバランに変更する

G5RVを却下して梯子フィーダーで給電した14MHzの垂直ダイポールを架設
2020.04.19 22:21 | URL | Equipment | Track Back (0) | Comments (0)
G5RVを上げるも…
2020.04.12
昨日の午前中は風もなく穏やかな天気でしたので、早速G5RVを架設しました。MFJのG5RVの給電部はM型コネクターで給電するようになっていますが、防水面を考えて同軸ケーブルを梯子フィーダーに直接ハンダ付けして自己融着テープで防水処理しました。ソータバランは直径15cmの塩ビパイプに13回巻です。(15回巻いたつもりが、13回しか巻いていなかったというオチです)

早速オートアンテナチュナー(MFJ-993B)に接続して各BANDをチェックすると、1.8MHzから28MHzまで良好にSWRが落ちます。ところが…。
14MHzでMAXの200Wを送信したところ、FT-1000MP Mark-Vのリレー(おそらく内部のATUの)がカチカチカチカチっと鳴って14MHzだけ受信感度が異常に悪いという故障に見舞われました。FT-1000MPのチューナーを動かすと10回に1回くらいの割合で元に戻るので完全に故障ですね。受信感度が元に戻っても送信するとまた聞こえなくなるのです…。
ここ最近、アンテナをいじると何かが壊れるということが続いていますね…最悪です。週明けにメーカーに問い合わせをして、修理不能であれば、しばらくは(新しいリグを買うまで)14MHz抜きになります。これは痛いですね。

オートアンテナチュナーMFJ-993Bの使用感は抜群にいいですね、Bencher MK-5をハンドキーにしておいて20W程度のキャリアを出せる状態でワッチすれば、BANDチェンジ後にキャリアを送信するだけで勝手に約1秒でチューニングしてくれます。これは買い得でした。

肝心のG5RVを使用した感想ですが、今の所、JIDX CWのコンテスト局相手だけなのですが、ノイズが少なく良く聞こえるけど「飛ばない臭」がプンプン臭っています。
一応、しばらくは(我慢して)使ってみますが、頭の中は次のアンテナのことで一杯なのでした…。



・ソータバラン(直径15cmに13回巻)
G5RV ソーターバラン
2020.04.12 07:32 | URL | Equipment | Track Back (0) | Comments (0)

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